ボク的クソゲーお仕置きブログ@1徹

このブログでは、個人的にクソゲーやゴミゲーと判断した作品を風刺的に批評し、時事ネタやゲーム全般についても考察しています。

PlayStation VR Worldsは、やはりクソゲーかもしれない

 今日、とあるゲームサイトの記事でPlayStation VR Worldsの評価レビューを読んだ。

 

 結論から言うと、やはり簡易なクソゲーの集合体であり、いわゆる製品性能の試遊作的なものばかりで構成されているようでガッカリ。

 

 以下が収録されているゲームである。

 

・「Ocean Descent」(オーシャン ディセント)
深海の闇の中で、想像を絶するような巨大人食い鮫と遭遇するなど、海の恐怖も追体験できるダイビングシミュレーション

・「VR Luge」 (VR リュージュ)
リュージュ(そり)を駆るストリートレーサーとなってハイスピード世界を駆け抜けろ

・「The London Heist」 (ロンドン ハイスト)
ロンドンギャングの一味となってカーチェイスや銃撃戦を繰り広げる

・「Danger Ball」 (デンジャー ボール) テニスやピンポン、エアホッケーをモチーフにした近未来のスポーツゲーム ・「Scavengers Odyssey」 (スカベンジャーズ オデッセイ) 武装したマシンに乗り込み、ダンジョンを探索していく白熱のSFアクション

 

 これらの中で一番評価が良いのが「The London Heist」 (ロンドン ハイスト) だけで、あとは酷評もしくはたいして称賛する意見はないのが残念だった。

 

 特に気になったのが「VR酔い」について多くの記者が書いていたことである。

 

 非常に魅力的な製品なので体験したい気持ちもあるが、酔ってまでバーチャル現実を体験してみようとは思わないし、まだ様子見でよさそうと考え直した。

 

 それでも現時点でとっくに予約完売しているし、来週からの様々な使用感想やレポートが楽しみである。あとはVR酔いの解消と専用ソフトの充実にかかってくるだろう。

 

ボク的クソゲーその18 初音ミク -Project DIVA- X & 初音ミク -Project DIVA- X HD

 セガの人気リズムゲームシリーズ最新作のこの作品、劣化して落ちぶれた、ただのクソゲーである。

 

 映像のきれいさは特に問題ないものの、その仕様には異議を唱えなければなるまい。前作まではPVがストーリー形式のもので、楽曲ごとにいろいろなシチュエーションや演出が味わえて、それだけでも見ごたえのある楽しいものだった。

 

 それが今作ではただのダンスムービーみたいな手抜きに変わり、どれを見ても踊っているだけで何も繰り返し観たいとも思わないし、演出も印象に残らない。

 

 楽曲の数も少なく、クオリティもバリエーションも劣化し、何度もプレイするには耐えられないイマイチな曲ばかりで選曲に疑問符がつく。

 

 ボタンの譜面も滅茶苦茶なやっつけ仕事みたいなパターンがおおく、高難度だと無茶ぶりすんなと叫びたくなる譜面ばかりである。例えば連打系の譜面はもはやリズムを楽しむのではなく、シューティングゲームと化しているではないか。

 

 クエストシステムも面白くない。ただポイントみたいのを集めてもつまらない要素しかないし、やり込むような魅力は何一つないので飽きるのも早い。

 

 以上の理由で熱中度はこれまでの作品中で最も低く、即売りの嵐が吹き荒れたのは記憶に新しいところだ。

 

 FやF2ndは未だに所有してプレイしている人もいると思うが、これはいかに失敗作かが中古が溢れかえっているのを見れば一目瞭然。

 

 こんなのをプレイするくらいなら、同じエンジンを使った「ミラクルガールズフェスティバル」というリズムゲームのほうが全然愉しいし、曲も面白いのや質の高い声優の歌で揃えられていておススメだ。

 

 とにかくクソゲー化した初音ミクシリーズ、もし次回作があるのならば、今作で失われたブランドへの信頼を取り戻すのは並大抵のことではないだろう。

ファミコン通信創刊号が復刊!

 レトロゲーム再隆盛な昨今、楽しみな一冊が復刊されることになった。

 

 

 昭和61年の記事で、表紙デザインもタイトルも今の「ファミ通」と異なる。当時はファミコン通信という雑誌名だったのが懐かしい。

 

  『グラディウス』の謎たち、これが『魔界村』の超ウルトラ必勝法なのだといった記事群、『ドラゴンクエスト』や『ゼルダの伝説』ほか、現在も人気を誇るシリーズの原点となるタイトルの紹介が充実しているようだ。

 

 他の記事内容も有名タイトルが多数収録されており、来月出るニンテンドークラシックミニと合わせて楽しめる本だと思う。

ボク的クソゲーその17 ポケモン GO&ポケモン GO Plus

 世界中で社会現象ともなっているこのゲーム、ただのクソゲーである。

 

 システムはあたかも現実の風景上にデジタル画像を表示して、人間の認知の錯覚を応用した遊びであり、現実にはモンスターなどいないのに脳内でボールを投げた「気になって」捕まえているだけなのだ。

 

 それに発売以降以降ニュースで見ると、歩きスマホやながら運転などの色々と社会問題も生じており、速攻で飽きた私やプレイしない人からすれば迷惑なだけなのである。

 

 こんなもので遊んでいる大人も見かけるが、いい歳して情けないの一言に尽きる。こんなことをやって架空のモンスターを探す暇があるなら、有意義に自分探しの旅にでも出るべきなのだ。

ボク的クソゲーその16 バイオハザード7レジデント イービル

 5、6と不評続きで、満を持して発表されたこの一人称視点の7、クソゲーである。

 

 体験版をプレイして良くなったと感じたのは、臨場感のアップとホラーを追及する姿勢くらいであり、あとはたいした目新しさはないと思った。

 

 ちなみに現時点の体験版は全ルートクリア済みである。

 

 特にショボいと思ったのがインターフェースと文字のフォントへのこだわりのなさであり、アイテムスロットなどは特に酷い雑なデザインだとガッカリしてしまった。手に入れた時や使用時のモーション、箱を壊したときの壊れ具合の描写も最近のゲーム水準からするとショボい。

 

 こういう細かい点に注目し、幻滅させられると一気に萎えるのがクソゲーというもののの逃れることのできない、誤魔化せない特徴なのだ。

 

 他にもドアを開けるときにただ鍵を差し込む絵が出るだけで「手の表示」がされなかったり、背後へクイックターンの視点移動ができないなど、操作性にも問題点があると思った。

 

 コンデムドサイコクライムという360のホラーゲームがあるのだが、あれをプレイした人ならたいして驚きもない主観視点のホラーゲーに終わることだろう。

 

 プレイしたことのない人はコンデムドサイコクライムの1をプレイしてみると良い。

 

 5で6でアクション重視して失敗しすぎたこのシリーズ、7もやはり半端なクソゲーになりそうな雰囲気が漂っており、残念ながら期待をくじかれてしまう今日この頃なのである。

ボク的クソゲーその15 デモンゲイズ2

 根強い需要のある3Dダンジョン探索RPGのこの作品、絵も会話もキモいだけのクソゲーである。

 

 前作同様、いかにもロリコンが好みそうな絵柄に、ライトノベルみたいな稚拙な会話シーンがダラダラと続き、ストーリーが展開していく。

 

 まあダンジョンゲームとして探索部分やシステムそのものは丁寧に作られてはいるのだが、バトルはアニメーション感が乏しく古臭い単調なもので、いつの時代のゲームだよと呆れるばかりだ。

 

 また、迷宮を歩いているときのグラフィックに関してもしょせん何の目新しさもないPS2時代と大差ないデザインで、どこかでみたような絵、似たような効果音など陳腐な印象を受ける。

 

 ウィザードリィが始まりとされるダンジョンRPGだが、最近は世界樹の迷宮やこのデモンゲイズなど、絵柄がロリコン向けでボイスも気持ち悪い幼女オタク向けみたいなのが多く、プレイする気が削がれる。

 

 もうこういう迷宮ゲーは時代遅れなので、どうしても作るならFPSのような滑らかな迷宮移動システムにしたり、バトルに多少はアクション性を取り込むなど、同じことばかり繰り返してないでハック&スラッシュの進化について少しは考えろと提言したい。

ボク的クソゲーその14 モンスターハンター ストーリーズ

 国民的人気ゲームのモンハンのスピンオフ的位置づけとして発売されるこの作品、見た目通りのクソゲーである。

 

体験版をざっとプレイした印象では、モンハンのキャラや世界観をデフォルメし、かわいらしくして低年齢層に媚びたライトRPGといった感じだ。

 

 はっきり言ってグラフィックはショボいし、魅力であるべきはずのモンスターデザインも角ばっていて古臭いので見ていて楽しくない。

 

 さらにマスコットキャラたる「アイルー」が全く可愛くない。てか、小憎らしい表情をしており一緒に冒険する気など起こらないのである。

 

 妖怪ウォッチポケモンを意識して新たなファン層を拡大しようとしているのはわかるが、モンハンというブランド以外たいして目新しさもない、いかにも幼稚な作品という印象だけが残る。

 

 こんな旧世代的RPGを作る暇があるなら、いい加減にPS4でモンハン5を作るべきだと思うのは私だけではないはずなのだ。