ボク的期待のクソゲーその3 『マッドマックス』
何が気になるかってコレ、
例の緑色の血液表現(現在は修正済み)の有名規制で話題になったダイイングライトのワーナーさんが出しているから不安なんですよね。
まあ公式サイトでは規制内容について以前より詳しく書いてはいるものの、
実際のプレイ感覚ちゅうのはレビュアー(人柱)の実体験を参照するまではボクは信じませんし様子見する立場です。
以前のダイイングライトで懲りたせいか、今のところ売り上げ予約も芳しくない。
これは海外レビューよりも国内レビューをまってから買うのも遅くはないでしょうね。
ボク的期待のクソゲーその1 『龍が如く 極』
ついにきました、6の発表と同時に龍が如くの最新作です。
とはいえ、第一作目のリメイク版ということで期待度はイマイチですが。
ただ、新エピソードやムービーの強化などは見ごたえありそうなので楽しみです。
あとはアクション性のテンポのよさは先に発売された0を踏襲してもらいたい。
ストーリーは良かった記憶がありますし、
あとは操作性で完璧になれば別ゲーみたくなるかも知れませんね。
今後の続報に裏切られないようワクワクしようと思います!
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ボク的ありえねぇゲーその8 『Steins;Gate (シュタインズ・ゲート) 』
メディアミックスも展開され、多くの熱烈な固定ファンのいるこの作品、クソゲーである。
いわゆるノベルゲームで、プレイヤーはテキストを読みながら稀に出てくる選択肢に関与しながら物語を進めていくというスタイルのジャンルである。
こういうジャンルはキャラクターの個性やテンポの良さと絵の見ごたえ、テキストの面白さなどが特に重視されると思うのだが、これらの重要要素がことごとく欠如していて涙どころか欠伸が出てしまうという稚拙な内容である。
メインとして出てくるのはいい歳して漫画の主人公みたいな言葉づかいをするイタイ岡りんとかいうゴミ男とデブのメタボオタク、神主見習いの男の娘、そこに気持ちの悪いこれまた言葉づかいが赤ちゃん以下のロリコン女に、傲慢な天才気取りのバカ女学者みたいのが出てきて阿鼻叫喚の地獄絵図と化している。痴話喧嘩を繰り返してダラダラとした文章展開が繰り広げられる。
絵もつまらなく総数が少ないし、何一つ残らないBGMに合わせてアニメーションもろくにしない場面がほとんど。適当な背景に醜いデブキャラを重ねたりして使いまわしも多々目立つという呆れた使用である。
しかもこの主人公や豚野郎が2ちゃんねる用語をゲーム内で連発するので、普段ネットの掲示版を読みもしないようなユーザーにとっては理解しづらく不愉快なだけであろう。それらの言葉をTIPSなどと称してコンテンツの水増しを画策しているあたりも大変姑息な印象を受けた。きちんとした科学用語もあるにはあるが、大半はどうでもいいような単語やらスラングばかりなので、読むのが苦痛になってくる。
シナリオの展開も序盤こそ良いが緩急のテンポが悪く、終わる頃には結局なんやったんと吐き捨てたくなるどっかの映画のパクリプロットであることは明白だ。
こんなもん神ゲーとかすごいストーリーだとか言ってる人は、まともな名作SF小説を
ろくに読んだこともないのだろうと思われる。
ついでに付け加えると、この作品の系譜として同じような科学系ノベルゲームが色々出ているがどれもつまらない。
やっていることはタイトリップものグロいサスペンス系か、超能力系に大別できてしまう。こんな妄想に付き合う暇とカネがあるなら、名作と呼ばれるSF小説を自分で調べてそちらへ貴重な資産を投資すべきという反面教師ゲーというか、教訓程度にはなるかもしれない。
ボク的マンネリ極めしゲーその7『龍が如く5 夢、叶えし者』
PS2時代から延々と続いているこのシリーズの最新作、惰性に満ちたクソゲーである。
大別するとクソの要因として、舞台が代わり映えしないことと、戦闘システムに初代無印から全くと言っていいほど進歩していない点が挙げられる。
1や2はストーリーも深みがありのめり込む魅力があったが、3以降はもはや惰性だけで作られたこじつけのような強引シナリオであり、何一つエンディングまで面白みのある展開は無い。
集大成と呼べるこの5作目ですら、舞台は相変わらず汚らしい神室町とかいう繁華街と適当に作られた山やら刑務所のみでやたらサブイベントが多く、メインそっちのけの退屈さである。
店舗に入るとミニゲームが遊べたりもするが、使いまわしがいい加減にしろと言いたくなる手抜きっぷり。
さらに酷い点として、アイドルの女の子を操作するシナリオがある。そこにわけのわからないゴミみたいな曲の音ゲーまで詰め込んでおり、何がやりたいのか開発者自体も混乱しているのだろう。笑
肝心のバトルシステムもひどすぎで、ただボタン連打してエネルギーがたまると必殺技を出すという単調の極みな作り。栄養ドリンクと武器だけ買ってアホみたいにボタン押すことが苦行でないなら、誰でもクリア可能な緊張感のないモッサリ戦闘が堪能できる。
ストーリーもくだらなく支離滅裂でまとまりや整合性がなく、継ぎ接ぎ感が否めない。
来月には80年代を舞台とした新作が出るが、案の定舞台は「かむろ町」w
毎度毎度群像ものにしたりサブクエ増やしたりして誤魔化しているが、もはや神室以外に何一つネタのないゴミゲーである。
しかもこのシリーズ、値下がりがいつも異常に早いことも特徴の一つ。
いかに一度で飽きられる使い捨てゲーかが如実に証明されているというものだ。「夢が萎えしモノ」とでもタイトル改名しとくべきだろう。
ボク的パシリゲーその6『グランド・セフト・オート』 GTAシリーズ全て
全世界で驚異的な本数を販売して大人気のこの犯罪ゲーム、よく考えるとお使いさせられてるだけのクソゲーである。
現在最新作Ⅴまで発売されていて全作ひと通りプレイしてきたにも関わらず、やはり最後までどこが面白いのか理解に苦しむだけだった。
ダダっ広いマップが用意されているものの、建物の中にはほとんど入れず、どこに行くにも結局はタクシーを使うのが何よりも手っ取り早いというお笑い仕様で萎えまくり。
ゲームの大まかな構造としては「メインミッション」と「サブミッション」に分かれており、サブでお金を稼いだり主人公の能力や活動範囲を広げたりしつつメインも進めていくのだが、プレイ中ふと考えると以下の一言に尽きる。
「これってさ、ただ銃撃って車奪って警察から逃げて走ってるだけじゃん」
しかも車を運転している時に主役キャラやら脇役がいろんな会話をするのだが、それらが変化するだけで、景色やら目的地こそ変わりはするが、やっていることは要するにドライブして銃ぶっ放して戦っているだけなのである。
しょうもないアメリカンジョークを飛ばしながらハゲのキチガイジジイやらゴリラみたいな兄ちゃんに加えて家庭問題抱えまくりのなんちゃってセレブ親父が威圧的な態度で強盗するだけの不道徳ゲーであり、クリア後には何も感動も残らず、そんな体験したところで虚しくなるだけなのだ。
乗り物の操作性のやりにくさが最初の作品からほとんど改善されないし、反省という概念がこの作品には無いのだろうかとさえ思う。
オンラインのデジタルデータやら公開してゲームの興行的実績を殊更強調したりするのは結構だが、それよりも新しい要素や舞台の新作オープンワールドゲームを作ってもらいたいと願うばかりである。