ボク的詐欺まがいクソゲーその9 『メタルギアソリッドV ファントムペイン』
コナミと小島監督が満を持して放ったこの超大作、詐欺まがいゲーである。
広告の謳い文句とは異なりストーリーは未完だし、
発売後に課金要素までいきなり発表するというクズっぷりで世間が驚愕。
また肝心のゲームシステムは1章に関しては作り込まれてて良しとしても、
2章から失速と粗さが目立ち、疲れ果てるプレイヤーが続出した。
特にうざいのがいちいちミッションの始まる前やらオワリやらにスタッフ表示やプロダクションのロゴが表示され、スキップすらできず自己顕示欲もここまで徹底されると狂気すら感じたほどである。
本来有終の美を飾るべき5作目がこのような駄作に終わったメタルギアシリーズ。
まあどうしてもステルスゲームに飢えている人なら一部だけならプレイしてもいいかも知れない。
だが、傑作の3にははるかに劣ると断言できる。
今後も何らかの形で続いてはいくのかも知れんが、
失われたファンの信頼は取り戻すのは大変だということに小並感丸出しのコナミは気づくべきだろう。